なんぞこれ高尾山
●参加者 自分、T氏、有P、社長、メグさん、ミナさん、マイさん
●移動方法 車、28号
●決行日 2010/3/30
なにやら女性が参加しているが夢ではないようだ・・・俺の青春はここから始まる!
んで今回の日記は毛色が違う(リア充フラグ)ので、アレルギーの方はご注意下さいorz
●AM7:30 私は目を覚ました。今日は花見である。しかも連日のどんより感もなく晴れた!素晴らしい!!はっはっは!!!
バイト先で9時集合で時間の余裕あったので軽く自転車のメンテナンスから始まる優雅な朝。ある意味この時点が一日の最高潮だったりした。
時間丁度に集合したら誰も居ない・・・5分ほど待ったらT氏(東京タワーの英雄)がやってきた。今回は人生初の、車で一定地点まで移動からサイクリングという
個人的には納得いかない内容だったが、レディいるので全然オッケー!!!てな話で車に自転車を積み込む作業に入った。
「・・・フミオの自転車デカイな・・・」 T氏の発言である。青い方は朝の整備で転倒させた際に、スポークが1本折れるという事故起こしたので使用不能・・・
そして28号というアメリカンサイズのmyバイシクルのせいで、パズル的な積み込みを余儀なくされたのだった・・・
空気のように合流した有Pの自転車も積み終わり、いざ聖蹟桜ヶ丘へ。社長陣営(下北沢の美容院の従業員さん達と文字通りの社長)は桜ヶ丘で合流する手筈となっていた。
そして桜ヶ丘に着いたら先に社長組が先に着いていた。けど・・・あれ?メグさん居ない・・・というか知らない人増えてる(マイさんはミナさんの友人で前日に急遽参加
となったため、初顔合わせ)。事情を聞くと、メグさんは体調が良くないので、高尾山駅で待ってるとのこと。このシチュエーションは惚れる!待っててメグさん!!
そんで桜ヶ丘から高尾山まで。自転車での移動が始まったのだが・・・寒い。晴れてるけど、寒い。しかも想像してた雰囲気と若干違う・・・
俺は有Pと話すわ、ミナさんもマイさんと話すわ、T氏と社長が話すわで何の意味もないwまあそれでも一緒に移動してりゃ楽しいっちゃ楽しいけどな。
1時間ほど走った所で川辺で休憩。膝下までしか水が無かったとはいえ、一人で靴脱いで川に突っ込んだ人が居たのは多分幻覚(これ読んでる人なら誰だか分かるはず)
再び走り始めたら、川から逸れてしまった。コンビニで道を尋ねると、とりあえず間違ってはいないらしい。メロンパン食って再スタート。
この辺りで予定(桜ヶ丘10時スタートで高尾山12時着)より遅れていたが、レディとアラフォー居るのにペース上げれない。メグさんごめんよ・・・
終盤に山道が増えたが特に問題なし。結局12時半着になってしまった。まあ誤差の範囲内か。メグさん、どこだ!どこにいる!!
で、普通に合流してリフトで中腹まで上る事に。さて男性4人。女性3人。殺し合いが始まるのは目に見えている・・・
テキトーなじゃんけんで男女ペア作ったら、なんとメグさんと一緒になった。運命と言わざるを得ない。三叉股する度胸は最初から無い。
二人でリフトでほんわかムード。前のリフトにT氏とマイさん。後ろのリフトに有Pとミナさん。最後尾に社長一人。でも社長は二人分のシートで寝そべってたw
10分にも満たない間に、ミルキー貰ったり、写真取り合ったりとまるでカップルのような空間完成(錯覚)。ディ●ニーランドのアトラクションさながらのラブストーリー発動!
降りたら飯を食べる話になった。高尾山は蕎麦が名物らしい。7人全員の賛成を得て蕎麦屋へ。一人ひとりが注文していき、最後に店員さんが
「冷たいのと暖かいのはいかがなさいますか?」と聞く。皆が暖かいのでと頼む中で、かけそばを注文していた私は交通事故を起こした。「かけそば冷たいのでお願いしま〜す」
・・・
・・
・
お分かり頂けただろうか。冷たいかけそばなど存在しない。店員さんが困惑ぎみに「ざるに変更でよろしいですか?」と言った瞬間に皆が俺の失態を理解した。
いやまあ空気良かった(環境的な意味を含む)ので大爆笑を起こした。とりあえず「冗談ですよ〜」とは言ったが、紛れも無く素であった・・・交通事故属性最高だぜ!
そして一人涼しい山の中腹で寒いもの食べて体を存分に冷やし、満腹にもならなかった所でいざ山頂へ!徒歩1時間程度らしいのでゆっくりしていったよ!!!
途中で分岐ルートがある度に俺と有Pだけそっちへ行く(途中で合流できる)パターンに入った。彼は実に有望で有能である。階段ダッシュとか付き合ってくれたw
山頂付近でおみくじ有ったが俺はやらない。就活祈願が無い。なら用は無い!女性人は皆揃って恋おみくじなるものを買ってた。フリーの男がここに居ますよ〜!!!
そして有Pが動物おみくじ的なもので天狗を引こうとしたら、ムササビを引いた。秋葉原のガチャポンでブルータスを2回引いた友人と同じものを感じた瞬間である。
そして1時間ちょっと(14:30)で山頂到着。晴れてたから富士山が輝いて見えた。テンション上がった。やっぱ山は登るものだ。今年の夏が楽しみである。
マイさんとミナさんが「写真取って下さい」と頼むから、喜んで取りまくってた。ドサクサに紛れて社長が一眼レフ(素人目にも6桁)でガチ撮影してた。アレ欲しいわ〜
あと、謎の番犬小屋みたいのがあって、有Pがずっと吼えられてた。彼曰く「啼き方にパターンがある」とのこと。そのセンスが妬ましいぜ〜
15時過ぎに、ずっと休息してたT氏の提案で下山開始。下りは早い。T氏が帰りにおみくじ引いたら吉だった。こんなとき、どんな顔をすればいいのか分からないよ・・・
リフト乗り場の前で「上級者向けコース」と書かれた下山道発見。これは行かざるを得ないw女性3人とT氏はリフトで下山。俺、社長、有Pは下山道へと進んだ。
距離が2、4kmだけ(?)だったのでジョギングペースで下山。二人を開幕から置き去りにしてみた。その他の人々もごぼう抜きにして、富士山並みの快感に酔いしれた。
10分で降りきったバカ野郎はリフトよりも先に下山。やった勝った!とあの日の私は思ったが、現在も残る足腰の痛みを鑑みるに失敗だったと言わざるを得ない。
5分後にリフト組。そこから10分後に下山道組と合流。バイト先への土産代を氏に出して頂いた。リフト代(片道)も含めて感謝します!
いよいよメグさんとお別れ。で、す、が、勇気を振り絞ってメアドゲット!男への階段を一歩踏み出した瞬間である。父ちゃん・母ちゃん、俺やったよ!
超テンションのまま再び桜ヶ丘へ!行きと違って終始川沿いを走れたのは社長のおかげ。一日本当にありがとうございました!
休憩を取る事もなく2時間で帰還。T氏はギリギリ持ったし、社長・ミナさん・マイさんも無事でなによりだった。有Pは余裕だった。
解散の所で、マイさんが社長陣営の車ではなくT氏陣営の車に乗った方が家近い事判明。社長・ミナさん、お疲れ様でした〜!
帰りの車の中で従業員同士の裏話開催。マイさんが眠気と戦いながら聞いてくれていた。有Pは終始無言。つまり俺とT氏だけの会話であった。
マイさんを目的地で降ろし、すぐにバイト先前まで帰還完了。この間に腹黒い話があったのは胸の内に秘めておく事にする。いや〜長い一日だったぜ(この時点で19:10)
荷卸ししてたら丁度T氏の奥様と長男のたっくん(6歳)が買い物帰りで参上。6歳に「おう!またな!!」と言われたので言い返しておいた。
有Pとバイト先に入り、土産を設置。そして母の居ない我が家へ帰還したのであった・・・(別に深い家庭事情とかは無い。自治会の集まりで留守にしてただけ)
●さて、今回は反省点が多すぎる。これから読者の皆様と検証していきたいと思う。
まず始めに今回は何がメインのイベントであっただろうか?本文1行目に「今日は花見である」と書いた。ではそうなのだろう。ならば文中に花という単語が無いのは何故か?
「まだ咲いてないんだよ!開花予想21日のくせにその後寒すぎなんだよバカヤロウ!!来週がベストじゃねーかどうしてくれる!!!」
そして最初からテンションが高かったのは何故だろうか?女性が居るからである。では俺は何をした?メアドは聞いた。それはいい。しかし・・・
「もっとコミュニケーション取る機会あっただろ!自分から進んで別行動とりやがって!!貴様(俺)は日本男児の恥だ馬鹿野郎!!!」
最後に過去の日記を御覧の方は気づいたであろう。この記事は何かが足りない。そう、写真である。では何故ないのだろうか。それは・・・
「実はデジカメ持って行って無いんだよ!前日になってから充電器が行方不明な事に気づきやがって!!もはや日記の価値半減じゃねーか!!!」
件の充電器は先ほど発見しました。あとメアドは女性3人全員から聞いたのですが、メール送って一人から帰って来ません。さて誰からでしょう?(ヒント、文中で本命っぽく記述)
就活放棄していった結果がこれだよ!!!
内定取るまでは自重します〆